倫理観ちゃんのブログ

最高の人生にする

優しい人だった君へ

ぶっちゃけ、本気で好きだった。ていうか、今も好き。ずっと忘れられない、写真だって消せないし、あたしのことを呼ぶ声も、寝たフリをしたあたしを優しく撫でてくれた手も、テキトーなセックスだって一生覚えている。

Twitterもインスタもアカウントは鍵だから、リプライで彼がまだ東京にいることを知る。ほっそい糸の繋がりだけがまだ存在していて、多分連絡したら返信してくれるだろう。そういう優しい人だった、そういうところが好きだった。あー、あたしもそっち行くよって連絡したらどんな返信くるかな、結婚するよって言ったらどんな顔するかな、なんてどうでも良いことを考えてる。

来世ちゃん2の亜子ちゃんが松田くんを監禁する回、リアルすぎて気持ちが分かりすぎてもはや泣けなかった。辛かった。ヘビーだったなあ。あたしも監禁とか出来たら変わってたかな?w 冗談だけど。だけど彼もああやって、欲求に応えてくれるんだろうな、この前までがそうだったから。勘違いしちゃうよね、あたしが会って欲しいって言って会ってるだけだったのに。そこまでお願い聞いてくれるなら言えばよかったかなあ。「彼女にして欲しい」って言ってたら、今頃いろいろ変わってたかなって思う。

ほんとうに、好きだったなあ。

なんて、思い出しながら吐きそうになってる。

どうでもいいこと

スターが人を殴ったとか、明日の気温が何度とか、遠くの国で今日何人人が死んだとか、正直、どうだってよかった。

君があたしの家に来ないこの2週間で、世界は大きく変わった。

でも世界なんてどうでもよかった。

 

新しく迎えた観葉植物とか、君がいつも自転車を停める場所に新しい自転車があってもう停めれないよとか、そういうこと知らないまま終わるのかな。

君があたしの家に来ないこの2週間で、あたしたちは大きく変わった。

でもどうだっていいんだろうな。

 

君の真似して買った自転車のライトをつけながら、2人乗りしたあの日と、アルコールとピザを買って帰ったあの日を思い出してる。

もうどうでもいいのにね。

 

 

kimino-me

久しぶりに吐き出したくなる、お酒も飲んでないのに。

木造ワンルーム築7年、なんてことないアパートでどーでもいい音楽をかけながら、君があたしを見つめるときの目を思い出してみる。

熱に浮かされたみたいな、でも真っ直ぐな目で見つめながらあたしを抱く、そんな君の目が好きで、憎たらしくて、吐きそうになる。喉の奥がグッとなる。好きでもないのにそんな顔しないでよ。

 

1番にならなくても別にいいかもしれない。ほかに女の子がいようと、いいかもしれない。ただこの関係に名前を付けたいだけで、第三者に君の話をするときに、なんて呼べばいいか迷うあの瞬間を無くしたい、ただそれだけ。

ただ君の正解になりたかっただけだよ

「僕は君の特別になりたかった」

 

なんて、ありきたりな文章を書き上げてみて反吐が出る。何回でも繰り返すクソみたいなすれ違いに、そろそろ学べよ、と呆れかえる。まあ、いわゆる、これは、痴情のもつれ。それでいて、方向性の違い。バンドだったらメンバー脱退、解散、もしくは逃走。逃走できるような度胸も無いし、そこまで嫌いになれない。だってセックスの相性めちゃくちゃ良いじゃん、あたしたち。いや待って、これも認識のズレ?過度な期待をもうしたくないので、あなたの言葉で口にしてもらっていいですか?「今まででいちばん気持ちいい」うん、そうだよね。分かったから、好きな気持ちはしまっておくから、またお酒飲もうね、お盆とか。え、サウナ?あ〜みんな好きだよね、そんなに気持ちいいんだ、そうなんだ〜。は?もう一回言って、「セックスよりサウナのほうが気持ちいい」……あ、そっかオッケーわかった。もう22:30だし帰るね、またね。

 

賃貸特有のバタンって音で玄関の扉が閉まって、自宅までの夜道を歩いた。泣きながら歩けたらドラマみたいでよかったけど、涙は出なかった。代わりに手に力が入らなくて落っこちたケータイがコンクリの上でゴロゴロ転がった。こういう時自分がMVの主人公みたいになれる失恋ソングを教えて欲しいと思う。まあ、あたしなんて頑張ってもせいぜいカラオケの曲中で流れる時代遅れの映像だな。普通に、普通に、大好きだったから悲しかった。ちょうど家が近くて、ちょうど楽しい時間を過ごせて、ちょうど身体の相性が良かった、それって結構レアだと思うよ。それでも彼女になれないとか、ハードル高すぎる気がする。他に何を望んでんの、なんて悪態をついたりして、しょうもない。あたしには正直足りないものばっかりだ。死にたい。

 

あたしは足りないところばっかりだから、特別になんてなれっこない。知っている。でも君の「正解」になりたい。なれるようにがんばるから、お願いだから嫌いになんてならないでね。

 

運命とか全部錯覚

結局それかよって思った。結局ヤりたいだけで結局はそういうことしない女のことが好きなんだろう。あーそう言えば、あたしの人生ってそんなもんだった。

出会ってみたら趣味が一緒で、出会ってみたら家が近くて、出会ってみたら話が合っただけ。てかあたしは話を合わせることは得意だから、みんなあたしと話した後、すげえ話し合う子だった!って思ってると思う。アホらし。マジで男ってしょーもない。でもあたしもそれら上記のことを全て運命的だなんて感じて、好きだと錯覚してしまったから悪い。セックスしてしまったからダメだったのだろうか。多分ヤってもヤってなくても結果は同じだったと思う。そう思うしかない。もう付き合いたい人とセックスすんのやめよ、出来るか分かんないけどさあ。

 

ただ今日はマジで気持ちが落ち込んでいるので、仕事を片付けて、誕生日が一緒だった男の子と運命的に出会って抱いてもらうつもりでいる。それがせめてものあたしの抵抗だ。

君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!

なが〜い付き合いだったセフレに人間とは思えない扱いをされてムカついてあたしの家を出たその日予定がちょうど合ったTinderのサブカルっぽい人とコーヒーを飲んだんだけど、すっごい話も合うし家が徒歩5分なことが判明してでもその日は健全解散して次の週末てか今週末遊んだんですけどマジでサイコ〜だった話していいですか?

 

まあするんですけど

 

来週遊ぼって約束して、土曜日の夜近所のお店に待ち合わせて行ってお客さんの少ない中、2人で他愛のない話をして、オープンから入ってたのに気づいたら閉店の時間でビックリして、オーナーさんにまだ飲んでていいよって言われたけど、どっちかの家で飲み直そっか?って話になり、知多ハイボール飲もうよということでマイハウスへ〜

途中で彼のおうちに寄って(何取りに行ったのか忘れたけど)、「サッカー勝ってた〜!」なんて言うから、炭酸水と氷をコンビニで買ってハイボール作ってテレビの前へ〜(あたしの家はテレビがベッドゾーンにしかないので自動的にここでベッドへ行きます。ヤリ部屋です)

円盤投げ見てバスケ見てまたどうでもいい話をいっぱい話してたら本命のリレー決勝見逃しちゃって「やらかした〜倫ちゃんのせいだよ〜」と言いながら親子座りの体制にされてそのまま後ろからちゅーされてマジで興奮した〜〜〜ちゅーしながら「ほんとにかわいい」って言うから、いつもの男と一緒だな〜って苦笑いしながら「そんな感じしなかったよ、マブダチって言ったじゃん」って笑いながら返したら「倫ちゃんは違うの?」って言われて(ズルい、顔が尊すぎる)「違うくないよ」って言うしかないよな。そのまま始まって、「どうやって脱がすのこれ笑」って言われながらワンピース脱がされて胸触る時に「めっちゃきれい、おっきい」って愛おしそうにするから爆発するかと思った。書きながら脳みそのおでこあたりのところがギュワ〜ってなる今でも。やばい、めっちゃ好き。そしたら触り方もめっちゃ上手いし気持ちいいし先週のセフレのクソみたいなセックス思い出してた。絶対もうしないとこ。「倫ちゃんの俺も舐めたい」って言うからシャワー浴びないとやだな〜って返しながらマジで尊すぎで拝んでた。あたしの週20h超の残業はこの日のためにあったんだね、神様。シャワー浴びても死ぬほどガチガチになってるのを舐めながら顔が尊すぎて見てたら「かわいすぎる、」ってめっちゃ言うから死ぬ気でサイコ〜のフェラに精を出したよ。

 

ここからマジでみんなに頭に置いておいて欲しいのは、普段彼は全然オラオラ系でもなんでもなくて穏やかなお兄ちゃんみたいな感じ(理系技術職)なのに、いれる時にあたしの足を持ちながら「倫ちゃんの中めっちゃ狭いよね、多分、絶対きもちい」ってグッていれてきて、「おれの形に馴染ませないとね」って言ってきてトんだ。それからめっちゃヤバそうに「あ、きもちよすぎる…」って動きながら、途中で止まって、「ね、やばい」って言うからマジでこれが膣きゅんなんすかって気持ちだった。ただでさえ狭いのに締めまくっててごめん。奥にめっちゃ当てながら「あ、今奥あたってるね」って笑うのとか、マジでギャップえぐい、死ぬ。死者出るよ。思い出しながら死ぬ。「奥きもちい?好き?じゃあ上乗ろっか」って騎乗位の体制にされて「自分でいれて、いくまで止まっちゃダメだよ」って下から動かされて気持ち良すぎて止まりそうになると「ダメって言ったでしょ」って言われんのもやばい。何やってきたのいままで。進研ゼミ?夏期講習?それでいったらまた正常位の体制にされてめっちゃきもちいとこ当てるから「声出る…」って言ったら「かわいいねえ、隣に聞こえるね」って馬鹿にしたみたいに笑ってくるし、「もうやばいからいくまで動いていい?」ってガンガン奥当てられんのも最高だった。マジで俺ら相性いいよ。

そしてその後もえっちするのいつぶりなの、とかどんな人がタイプなの、いい感じの人いないの、とかちょっと嫉妬してるみたいに言ってきて、可愛いし、並んでちょっと離れて寝っ転がってたら、ぎゅーってしてきて「倫ちゃんあったかいからこうしてる」とか言われて尊すぎてゲボ吐いたし眠いなあってムニャムニャしてるからほっぺた摘んで可愛いねえってしてた。尊すぎるんだけどどうしたらいい?君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!すぎて今日も一緒に仕事してたんだけど昨日のこと思い出して膣きゅんし続けてたんだが涼しい顔で16時に健全解散する彼がマジでめっちゃ好き。尊すぎる。けっこんしよ。

クソ人生についての記述

マジでなんもうまくいかなくてウケる。

仕事もうまくいかねえし、まあうまく行ってたことないけどさ、ちゃんと好きになろうと思った人は音信不通だしマジで殺したい。ムカつく。

あたしも仕事やばいし、燃えて全然帰れないこと普通にあるから分かる。でも会う約束してる人に今日帰れなさそうとかそういうこと言うくらいの余裕はある。てかそれができない状況(時間外)って何?綾波レイもキレるわ、アホか。

 

マジでしょうもない、人生。

 

そいつのせいでヘラって別の男に電話かけてしまった。いつもだったらしないのに。ほんと最悪。なんかクソしょうもないけど、なんだかんだ生きてるから、代わりにあたしよりも人生ちゃんとしたいけどちゃんと出来ない人に、あたしの人生あげたい。こんなクソ人生だけど誰かのためにはなると思うよ、人並みにコミュ力も地頭も容姿もあるからさ。